今日ニュースをみていて一番心が動いたのがこの記事!
「難病の脊髄小脳変性症、発症の仕組み一部解明」
数年前に放送されたドラマ「1リットルの涙」で知ったこの病気。病気の向き合う主人公の姿、家族の姿に毎回
でした。
脊髄小脳変性症は、歩行が困難になる、話す時に舌がもつれるなどの運動失調が主な症状。10~20年という長い年月をかけて進行することが多く、国内には約2万3500人の患者がいるそうです。
群馬大の平井宏和教授(神経生理学)らの研究グループは、発症する仕組みの一部をマウス実験で解明したと発表しました。
発表の内容はこちら
「遺伝子異常で生じた変異型酵素が、正常な酵素の働きを妨げ、運動機能に影響を及ぼすことがわかった。異常な酵素をなくす治療法の有効性が裏付けられた形だ。平井教授は「臨床試験への大きな一歩」とし、5年以内にヒトへの治療開始を目指す。」
医学ってすごい
難病って言われていた病気も少しずつだけど治る病気に近付いていってると信じたい☆
それには「生きる力」ってすごく大事
今病気と闘っている人、ちょっと心が疲れてしまっている人、未来を信じて頑張ってほしい